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物流業界誌大手 物流ニッポン(株式会社物流ニッポン新聞社)平成24年4月26日号で弊社代表のインタビューが掲載されました。

「アジア事業拡大図る」台湾大手と戦略的提携

カーレントサービスグループ(CSG、保坂高広グループCEO、東京都大田区)は台湾の大手フォワーダー、ドルフィン・ロジスティクス(ケビン・シェン代表、台北)と戦略的業務提携を結び、今後、中国などでの合弁会社設立を目指すなど連携してアジアでの重量物輸送事業の拡大を図る。

 

 

【以下新聞記事全文】

ドルフィン・ロジスティクスは、日本から台湾へのLCL(小口)貨物を月に100件、台湾から日本へは2000件手掛ける業務などを展開。しかし、工場設備など重量物輸送部門は弱く、依頼があっても断ることが多かった。

今後、CSGが長年培った重量物輸送のノウハウとドルフィン・ロジスティクスがアジアに持つネットワークを生かし、ワンストップ・サービスを構築。日本から中国やベトナム、アジア各国間での日系企業の工場移転をターゲットに事業を拡大する考えだ。

5月にはCSGの台湾人、カイ・テンライ氏がドルフィン・ロジスティクスへ出向する。両社は市場リサーチなどを共同で進め、中国、ベトナムなどで合併企業設立を目指す。将来的には現地採用者を教育し、ノウハウを身に着けてもらう。

保坂氏は「独自で中国に進出するよりも、台湾の企業とともに事業展開をするほうが言葉や習慣などの面からメリットがある。5月から1年間の売り上げ目標は1億円」と話している。

調印式は3月21日、ドルフィン・ロジスティクス本社で行われ、保坂氏とシェン代表は握手を交わし、事業の発展を願った。業務共同開発に向け、昨年11月から打合わせを重ねてきた。

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